山陽日日新聞ロゴ 2001年11月25日(日)
光明寺 持光寺
文化財公開に60人
 千光寺山麓に甍を連ねる浄土宗西山禅林寺派の2か寺で23日、
寺宝など見せる「文化財公開の日」(尾道市教委、尾道文化財協会
主催)が行われ、約60人が参加した。
 東土堂町、光明寺で平安後期に作られた重要文化財「木造千手観
音像」に重要美術品の「金銅製観音菩薩立像」や棟札、さらに信州
善光寺信仰が尾道地方にも伝播した証しとなる珍しい県重文「金銅
善光寺式阿弥陀三尊像」など拝観。
 つづいて西土堂町、持光寺では、鎌倉期に描かれ補修中の県重文
「絹本著色釈迦八相図」8幅のうち、修理が終わった4幅を見学。
また森重彰文・市文化財保護委員から尾道駅前を中心にした開発と
古寺との関わりあいについての講話があり、参加者は尾道の発展と
寺との関係の深さを改めて感じさせられていた。


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