山陽日日新聞ロゴ 2001年10月26日(金)
27・28日
 全国からファン40人が
  大林映画の原点で初の交流会を
90年7月「ふたり」ロケ風景
 大林宣彦・映画監督の活動を支援する全国組織のファンクラブ
「OBsクラブ」が27日と28日に、尾道で交流会『千津子記』
を開催する。
 新尾道三部作『ふたり』(1991年公開)の劇中で、姉妹の姉「千津
子」が事故で他界するのが「10月27日」であり、今年は大林監
督が商業映画にデビューしてちょうど25年、『ふたり』の公開か
ら10年の節目にあたることから、大林映画の原点である尾道で交
流することになったもの。北は北海道旭川から東京、名古屋、京都、
大阪、広島市など全国から約40人が集う。
 初日は午後3時から、「千津子」が事故に遭う場面のロケがあっ
た東久保町、吉田邸前でセレモニーを行なう。この場所は、映画の
冒頭とエンディングでも作品の象徴的な場面として登場しており、
ファンにとっては、欠かすことの出来ないロケ地。映画の中であり
ながら現在でも、「千津子」の供養に、とお供えをして行く熱烈な
ファンがいるほど。
 夜は参加者で交流会、監督からのメッセージビデオの上映や尾道
スタッフによる撮影エピソードの対談。来月発売の『ふたりメイキ
ングDVD』など、先行紹介などもある。2日目は吉浦町、西願寺
をはじめグループに別れて主なロケ地巡りをして、午後は映画で使
われた小道具などを囲んで交流を深める。
 現在OBsクラブは、地元の広島はじめ関西、関東、東海に支部
があり、メンバーが全国規模で集まるのは、96年『あした』の撮
影後に東京で開かれたパーティ以来6年振り、尾道での大きな交流
会は初めてとなる。


転載責任者メモ:詳しい内容はOBsのホームページで紹介されています。
        (本ホームページのリンク集からどうぞ)

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