山陽日日新聞ロゴ 2001年10月25日(木)
ベッチャー祭
 2日夜、バナナの叩き売りや太鼓奉納
  
『この絵さがせ』参加を
   本通りセンター街 子ども街頭絵画展で前宣伝
子供達の巨大な絵が下がるアーケード街
 「文化の日」を彩る東土堂町、吉備津彦神社の例祭ベッチャー祭
りを控え、お膝元の土堂本町センター街に、ビッグな垂れ幕が懸か
り、市内の幼稚園、保育園児が描いたベッチャーの絵がアーケード
の支柱に飾られ、子ども街頭絵画展を利用しての『この絵をさがせ』
ポイント・ウォークなど協賛イベントが山陽路を代表する奇祭の前
景気を煽っている。
 3回目をむかえた街頭展には、市内10施設の園児約200人が
パステルやクレヨンなど使いB4画用紙にベタ、ソバ、ショーキ、
シンの似顔絵や祭りの様子を描いた作品6点ずつを貼付けた2つ折
りのパネルをアーケードに設置しているもの。
 この絵の中から各商店に備えられた投票用紙に記入された6作品
を探しだし、展示番号を書き込み投票箱に投函すると、抽選のうえ、
1000円相当の商店街賞(50本)と商店賞(100本)がプレ
ゼントされる。
 投票箱はセンター街東入口のディスコ33と旧商工会議所の萬案
内処前に設置され、来月4日まで受付け、7日に抽選を行い、同時
に事務所前に当選者をはりだす。
 別名一宮さんは、1日午後5時から本社での祭事で始まり、午後
6時から御輿の渡禦。2日が午前11時から大祭、午後7時20分
からバナナの叩き売り、午後8時からベッチャー太鼓が奉納される。
 本番の3日は御輿が午前7時半、センター街のお旅所を出発、三
軒家−天満−西御所−東御所−駅前−お旅所。午後1時にセンター
街を、市役所−尾崎本町−久保−長江通り−本社へのコースで巡幸、
午後6時還禦する。
 文化4年(1807)疫病が流行したさい、吉備津彦神社でも平癒祈
願が行われ、満願成就の日、御輿を奉じて病家を見舞ったが、その
先祓いとして獅子頭をはじめ異様装束のショーキ、ベタ、ソバが先
導をつとめたのが始まり。ショーキがササラ、ベタとソバが祝棒を
手に急テンポの太鼓やチャンギリの音にあわせ、囃立てる子供たち
を追い掛け回し、ササラにあたると風邪をひかないと言われる子供
の健やかな成長を願う珍しい祭りで、昭和37年に市民俗文化財に
指定されている。


転載責任者メモ:ご参考まで。 私の撮ったお面の写真←クリック

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