山陽日日新聞ロゴ 2001年10月12日(金)
意見交換会を
 『なごり雪』がクランクアップ
  臼杵の市民有志が来尾
   「映画先進地」の町並み見ようと
臼杵でのロケの様子と土蔵づくりの町並み
 大林宣彦監督の映画『なごり雪』の舞台となった大分県臼杵市か
ら、市民グループが12、13日の1泊2日で、映画の先進地尾道
を訪れることになった。
 尾道高校専務理事の加藤さんが3年前、若手の人材育成を目的に
した「全国地域リーダー養成塾」(東京)に1年間参加、この時机
を並べた臼杵市職員の平山さんが今回、同市商工観光課職員として
撮影協力の担当者となったことから、臼杵市民の有志6人で来尾す
ることになったもの。
 一行は映画の町・尾道もさることながら、映画のバックボーンと
なってきた町並みについても学びたい考え。初日夜の意見交換会に
は、尾道市側から花本・文化振興課長補佐と岩崎・商政係長、臼杵
ロケにも訪れた尾道大林組のメンバーが出席する。翌日はシルバー
観光ガイドのもと、市内を散策する予定。
 大林恭子プロデューサーによると、映画『なごり雪』はスタート
からちょうど1か月の10日夕方クランクアップ、撮影を無事終了
したという。監督は休む暇もなく、翌11日には徳島で講演、13日、
14日には北海道芦別市での第9回「星の降る里映画学校」に赴く。
 ロケ終了後、ただちに先進地を訪れてみようという行動からも、
臼杵市民の『町守り』の情熱が伝わってくる。


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