山陽日日新聞ロゴ 2001年10月3日(水)
秋の農産物は"大吉"
 向東八幡神社 市文化財のオハケさん
農産物のできを占う
 向東八幡神社は2日午前、「オハケ解き神事」を行い、真っ白い
糀の花が咲き、今年の農産物は"大吉"とでて、豊作が約束された。
 市民俗文化財に指定されている「オハケ神事祭」、通称オハケさ
んは29日、保存会が皿状の平土器14枚に玄米、糀、御神酒、水
を入れ樽をかぶせ、こもで巻いて4日間寝かせた。
 開封された土器はどの皿にもそなえられた玄米に真っ白な糀の花
が満開(写真)。「今年はどの方位も十分に花が開き、大吉の豊作。
特に寺内、彦ノ上、肥浜の北方角がよく咲き、期待出来る」と占っ
ていた。
 オハケ神事は本殿が建てられた1000年以上前から行われてきた行
事。神社の祭神、神功皇后が12か月体内にいた応神天皇を安産さ
れた故事による母子神、産霊信仰とされ、オハケ神事の際、直径1
センチメートル程度の白い石を入れ、氏子の安産のお守りにしてい
る。
 同神社は神功皇后、応神天皇、それに仲哀天皇をまつっている。


転載責任者メモ:今年の吉凶を秋になってから占うのですねぇ。
        糀の花が育つ育たないは天候(温度湿度)にかなり
        左右されるのでしょうか。

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