山陽日日新聞ロゴ 2001年9月2日(日)
漁業後継者
 
生きたハモ目の前で売れる
  6か月目に入った活魚直売市
尾道市活魚直売市
 今春4月にスタートした尾道市漁業後継者クラブの毎週土曜日朝
の「活魚直売市」が5か月を経過し、9月1日朝で6か月目に入っ
た。
 浄土寺下の尾道漁港駐車場にテントを張り、夜明けと同時に開店。
来場者が切れる午前10時ごろまで続けられている。
 1日午前6時ごろ、テント前は常時10人ほどの人だかり、顔見
知りと見られる料理人が、生簀の中から体長1メートル近い生きた
ハモ1匹(1.1キログラム)を買い上げた。
 夏頃からこの時期、"尾道特産"の小魚類(シャコ)が少なめとあ
って、買い物客のニーズにもう1つ応えられないのが残念と浜田会
長。
 袋詰めのサービス品が売れ残ると、市内の老人施設へ順番に届け、
活きのいい魚をお年寄りの食卓へ運ぶ奉仕も始めたという。
 盆休みは18日の土曜日1日を休んだだけで、あとは4月7日の
オープン以来、毎週土曜日に開店。すっかり固定客もついた。
 中司。尾道市農林水産課長は「頑張って続いており、客にも喜ば
れ漁業後継者も喜んでいる。皆さんで応援して欲しい」と話してい
た。


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