山陽日日新聞ロゴ 2001年8月24日(金)
応募作4百点を越える
 図書館で市民審査会を
  来館者2千人突破の岡本太郎展
貼り出された応募作品
 (続報)夏休み特別企画「岡本太郎展」を9月9日までの会期で
開いている久保3丁目、尾道白樺美術館では、「きもも太郎になっ
てみよう!」をテーマに、来館者から自由な発想の絵画作品の募集
イベントを行っているが、この「市民審査会」を28,29,30
日の3日間、市立図書館1階の市民ラウンジで行うことにした。
 先月18日に開幕した岡本太郎展は好評で、これまでに2100人の
来館があり、お盆には100人を越える日が続いた。関東はじめ関
西地区からの観光客を中心に、下は小学生、高校生、大学生、高齢
者まで幅広い年齢層からの関心を集めている、尾道市内からは特に
小学生が多く訪れている。
 同館発行のパンフレットをキャンバスにしての絵画作品の応募に
は、これまで400点を越える出品があり、来館者の5人に1人が
チャレンジしたことになる。クレヨンと色鉛筆が会場に用意されて
おり、出品者のほとんどがその場で制作して、作品を完成させてい
くという。太郎の作品を模したもの、自画像を描いた子供の作品な
ど、現在も出品作をほぼ1週間ごとに入れ替えながら、館内スペー
スで発表している。(=写真)。
 市民審査は前日までに出品された作品を対象に実施、展示してあ
る作品の番号でだれでも投票できる。集計の結果、小学生未満と小
学生、中学生、高校生、一般の5部門から各1点ずつ最高得票の作
品を『尾道市民賞』に選定する。10月7日から21日まで同図書
館で展示する。
 続いて太郎展が全て終わった後に、今度はもう1度岡本敏子・岡
本太郎記念館長や村田慶之輔・川崎市岡本太郎美術館長、吉井長三
尾道白樺美術館理事長らが全作品を審査、それぞれの特別賞を決め
ることになっている。


転載責任者メモ:「よく絵に描かれる町」というだけでなく、
        「絵を描く人の底辺が広い町」でもある尾道。
        だからこそ「尾道絵のまち」だと思います。

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