山陽日日新聞ロゴ 2001年8月5日(日)
「尾道の名物に」
 尾道国際ホテル内の『四季亭』
  瀬戸内アナゴを前面に
   地元食材で丼など新メニュー創作
穴子丼 漬け物 汁物付き
 新浜1丁目、尾道国際ホテル内の日本料理店「四季亭」が、新し
く『穴子どんぶり』をメニューに加えることにした。経営する山陽
工業グループの高橋貞昭社長は「尾道の近海で採れる美味しい魚を
もっとPRしたかった。うちのホテルの名物から、『尾道の名物』
にまでなれるよう頑張りたい」と売り出しを前に抱負を語っている。
 ホテルでは、「これが尾道の名物」と言える瀬戸内、特に尾道近
海の魚介類を使った新しいメニューの創作に着手。高橋社長はじめ
加藤圭二・支配人、西村昌章課長らが会議を重ね、尾道で1年を通
じて水揚げがあるアナゴに焦点を当てた。
 「山陰のアナゴも取り寄せてみましたが、身が大きくて大味。や
はり瀬戸内・尾道の小振りなアナゴに勝るものはない」という結論
になり、グループ総料理長の迫田勝さんが中心となって、オリジナ
ルのどんぶり開発が続けられた。
 付けダレは薄味で、アナゴ本来の旨味を活かしてガス火で焼き上
げており、しつこさはない。
 「ヘルシーさを打ち出し、女性を主なターゲットにしています」
(同ホテル)。値段は1200円。
 どんぶり以外には刺身、酢の物、天麩羅、柳川丼、にぎり寿司な
ど、アナゴの一品料理も揃える。
 その日に採れたものを新鮮なその日に調理することを原則にして
おり、漁が休みで水揚げがない日には、前もって取り寄せて真空包
装で鮮度を保つ、という徹底ぶり。
 売り出しは10日からで、今月末までは毎日先着20人までは、
半額600円でサービスされる。営業時間は、午前11時から午後
9時半まで。
 「3年掛かるか、5年掛かるか分からないが、名物になるまで頑
張ってゆきたい」と高橋社長。


転載責任者メモ:観光客はあまり駅より西の新浜方面には行きませんが、
        これは食べてみたい。。

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