山陽日日新聞ロゴ 2001年7月24日(火)
市映画講座
 8ミリ映画の撮影技術学ぶ
  町並みや風景、雰囲気を題材に
8ミリ映画講座 実技風景
 瀬戸内しまなみ大学芸術学部の授業の1つとして、尾道市は22日、
「映画講座」を開講、市内の4人をはじめ岡山市など県外からの4
人を含めて14人、尾道大学映画研究会の女子学生3人が特別参加
した。
 映画の町・尾道をアピールし、映画づくりの基本とも言われる8
ミリフィルムカメラを使って、短い自作品を作ってみることを目標
にした初心者対象の講座で、3年目になった。
 午前中はおのみち映画資料館で、滋賀県大津市の映像作家、井村
征爾さんと東京で、日本唯一の8ミリ機材を販売している神山隆彦
さんの2人が講師となって、カメラの仕組みや扱い方、シナリオの
描き方、絵コンテの取り方など、講義を受けた。
 午後は1人ずつ撮影機を手に真夏の市旧市街地に出て、千光寺公
園から文学のこみち、坂道、小路など、尾道らしい風景や町並み、
雰囲気を思いおもいに約2時間撮影していった(=写真は市観光文
化課の提供)。
 資料館に帰ってからは、作品タイトルの収録を終えて、1日目を
終えた。
 2日目は8月26日、今回撮影分のフィルムを編集する作業を学
ぶ。
 しまなみ大学の開講をきっかけに始まった映画講座は、今や映画
資料館の『目玉イベント』として開催されているが、一般には今一
つ馴染みが薄い現実がある。市が主催する第2回目の「おんみち映
画コンテスト」の募集も、ビデオと8ミリフィルムの2部門で現在
行っている。


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