山陽日日新聞ロゴ 2001年7月1日(日)
島原重光さん
 モノドラマ「力持ち和七」縁で
  
音響の先生から木太鼓
   天神まつりの舞台で演奏
島原さん(右)から太鼓の贈呈、演奏
島原さん(右)から校長へ太鼓の贈呈
 子どもたちのリズム感を養う一助になれば−と、尾道老人大学の
民謡講師をつとめる島原重光さんが30日、長江小学校を訪れ、特
製の木太鼓5個を寄贈した。
 同校出身の島原さんは昨年11月、総合的な学習の研究会で3年
生が発表した自作自演のモノドラマ「力持ち和七」の準備段階で、
太鼓など音響の指導役をつとめ、これが縁で素朴な音色でメンテナ
ンスが容易な木太鼓も取り入れればと思い立ち、自分で図面をひき
だ麺が8角形(直径約30センチ)の脚付き木製太鼓の製作を業者
に依頼、このほど出来上がりプレゼントしたもの。
 島原さんは、西条流民謡太鼓の三左尾進助社中の12人を帯同、
体育館での贈呈式に臨み、児童180人を前に「響」など太鼓を中
心とした邦楽演奏を披露、子どもたちから喜ばれ、児童を代表し、
6年生岩下さんが「学習発表会や総合的な学習の発表など、これか
ら大いに活用させていただきます」とお礼のことばを述べた。
 モノドラマを演じた現在の4年生は7日、長江1丁目の御袖天満
宮の例祭「天神まつり」にさいし、和七劇の舞台となった55段の
石段上で再演することにしており、早速木太鼓のパートを取り入れ、
地域との交流を深めることにしている。


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