山陽日日新聞ロゴ 2001年6月22日(金)
6月の雨、只今190ミリ
 ツユの平均は40日間で雨350ミリ
 18日から20日深夜にかけて降った雨は栗原雨量局と浦崎雨量
局で184ミリ。この活動活発な梅雨前線により尾道市内で災害が
続発、幸い一大事はなかった。19日午後1時10分の大雨洪水警
報発令と同時に市や消防は準警戒態勢に入り、尾道ケーブルテレビ、
尾道エフエムラジオ、農協の有線放送などで広報周知を行った。夜
10時30分には災害対策本部を設置して、危険値雨量に達した浦
崎地区ではエフエムラジオで自主避難の放送も行った。
 災害対策本部設置時には職員70名が配置された。消防では岡本
消防長をはじめ49名の職員と消防団員160名体制で対応した。
雨は上がっても油断は禁物。20日は美ノ郷町三成で溜池の土手か
ら水が染みだし、民家の敷地に流入しているとの通報と同町中野で
側溝の水が溢れ民家に流入しそう。さらに、「木が倒れ私らにはど
うしようもない」と相談など3〜4件あった。
 ところで、6月に入って21日までの雨量は190.5ミリ(竜
泉寺ダム観測)ツユの40日間の平均雨量は350ミリとのこと。
ツユで最も雨量の少なかったのは、あの大干魃を記録、今では記憶
が薄れつつある平成6年の時、ツユ期間32日間で雨量は80ミリ。
一方、最も雨量が多かったのは前の年の平成5年のツユ期間58日間
で777ミリ。今年もツユが明けるまで緊張感が必要。


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