2001年6月5日(火) 収穫めざし泥田で奮闘 保育所児と 浦崎小児が田植え体験 |
||
梅雨を前に市立浦崎小は2日、浦崎保育所に参加をよびかけ、近く の学校田で田植えを行った。 浦崎保育所の年中組26人が来年に備え見学する中、約8アールの 田んぼに先ず保育所年長組21人と1年生が裸足ではいり、浦崎農友 会会員や保護者ら50人から指導を受けながらこま綱に沿って小分け して手渡された糯米(もちごめ)の苗を1列に並び、学年ごとに慣れ ない手つきで植え付け、なかには尻餅をつく児童らどろんこになり奮 闘、米づくりの体験学習を楽しんだ。 「子どもに田植えを経験させ、地域交流により自然の恵みについて 考える姿勢を」と、16年前からJA浦崎支所から苗の提供をうけ実 施しているもので、10月に刈り入れを済ましたあと、協力した関係 者らを招き収穫祭を開き、地域とふれあいを深めることにしている。 (写真は浦崎小提供)。 |