山陽日日新聞ロゴ 2001年5月29日(火)
旧友愛荘を
 「高校生絵のまち四季展」の開催で

  無料の宿泊施設に衣替

   夏休みまでにとスピードアップ
千光寺山腹の友愛荘
 「高校生絵のまち四季展」の開催に呼応して、尾道市は千光寺公園
内にある旧友愛荘(現在は千光寺公園管理事務所)を大改修して、旅
館業法に抵触しない行政財産としての宿泊施設に衣替し、学校(美術
クラブ)やサークルなど団体の利用に供することになった。新年度当
初予算に計上し、設計から工事完了までを夏休みに入る7月20日まで
に終えようという行政としては極めて異例のスピード化をはかってい
る。
 5月23日に業者の指名審査会を済ませ、月末の31日に入札。工期は
夏休みに入る7月20日までを予定している。当初予算で1800万円を予
算計上している。
 旧友愛山荘は、中国雑伎団などが宿泊所としてこれまで利用してき
た。
 洋室の5人用を2室、和室の4人用を5室整備する。
 玄関ロビーがアトリエやミーティングなどに使用できる。
 高校生の美術クラブの利用をはじめ、尾道大学美術学科のセミナー
ハウス的な利用、さらに絵のまち四季展に参加する団体・サークルな
どの利用を主たる目的としている。
 市役所などの会議室を公共的な目的で利用する場合と同じ利用方法。
主管の市観光文化課に利用の許可申請をし、許可をうければ無料で使
用できる。
 高校生絵のまち四季展の開催で、尾道を描くため訪れる"全体のパ
イ" が大きくなるため、これまで民宿など民業の圧迫にはならないと
の見解。
 若者に大人気の安藤忠雄氏(東大教授)設計による市立美術館がす
ぐ側にあり、絵のまち尾道に憧れる高校生の中心的な施設に位置づけ
ていく考え。 〜後略〜(業者、工事日程他)


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