山陽日日新聞ロゴ 2001年5月22日(火)
天候よくて糖度の高く
 市内北部 デラウエア収穫本格化
ブドウの収穫
 県内生産量のほとんどを占める種なしブドウ「デラウエア」の産地、
尾道市北部の栽培農家で本格的な収穫が始まった。
 標高約300mの木ノ庄町畑、内海さん方のブドウ園では、早朝か
ら父親、母親ら家族が手伝いながら、昨年末から温度管理してきたハ
ウス内で、長さ15cmほどに垂れ下がった濃いワインレッド色の房を
摘み取り(=写真)、大きさを選別して箱詰めする作業に追われてい
る。
 デラウエアの里と言われる木ノ庄、美ノ郷、原田町では戦前からブ
ドウ栽培が始まり、60年代から国のパイロット事業として本格的な生
産に着手。現在JA尾道市では177軒がデラウエア32haをはじめ、
ピオーネとマスカット、ベリーAなど合わせて42haでブドウを栽培、
年間役430トンを販売している。
 今年は天候がよく、糖度は22度もあり、例年になく上々の出来栄
えという。卸値価格はキロ2千円で取引されており、備後地域からピ
ークには山口県まで出荷される。このあろ無加温、露地ものが出てく
る。


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