山陽日日新聞ロゴ 2001年5月2日(水)
弓削から第1便
 橋と船との共生が実現
  亀田市長「他島航路の復活も努力したい」  
ミス尾道から花束を受ける船長
 (続報)尾道と愛媛県弓削島を結ぶ定期航路が1日復活し、しま
なみ海道の開通で廃止が相次いだ瀬戸内海航路と尾道駅前桟橋に久
々の明るい話題となった。
 復活航路は、尾道駅前と弓削港の23.3kmを小型双胴フェリー
「ゴールドフェニックス」(藤井船長、定員90人)が、尾道新浜港
と因島土生港に寄港しながら48分で結び、1日7往復(冬季は6
往復)するもので、橋の架かっていない弓削島住民の航路復活を望
む声に、岡山県笠岡市のフェリー運航業、藤井さんが名乗りを挙げ
て実現した。
 初日は弓削を7時22分発の第1便に、乗船客とともに、木下弓
削町長や村上・同町議長、町商工会長、町社協会長、町婦人会長ら
が乗り込み、定刻どおりの8時10分、白地に赤いデザインの入っ
たゴールドフェニックスが尾道駅前桟橋に到着。尾道から亀田市長
や佐藤商議長会頭、ミス尾道らが拍手で出迎えた。
 出港までの僅か7分間を使っての歓迎式では、亀田市長が「私は、
しまなみ海道開通前から瀬戸内海では生活航路を残し、橋と船との
共生の必要性を言ってきた。弓削には尾道からも行っていた美しい
海水浴場、全国に数少ない弓削商船高専などがあり、大切にしてい
くべきものが多い。昔のように交流していきたい。そして今後も、
岩城や伯方などを結ぶ努力をしたい」とあいさつ、藤井船長らと握
手した。
 木下町長は「尾道への航路が復活して弓削住民は大変喜ばしい。
尽力頂いた尾道市にも感謝したい。事故なく、長く維持することを
願いたい。尾道と弓削との新たな交流を期待します」と語った。
 8時17分発で、尾道連合女性会の会員10人が就航を歓迎して
乗り込み、弓削に向かった。


転載責任者メモ、というほどのこともないのですが、、
        吉田栄作かと思った(^-^;<上の写真

 

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