山陽日日新聞ロゴ 2001年4月29日(日)
5日中心に
 遺墨作品など特別公開
  憲吉忌を文学の館や旧居で  
中村憲吉旧居の清掃
 尾道市観光文化課は、アララギ派を代表する歌人で、尾道で45歳
の生涯を閉じた中村憲吉(1889〜1934年、双三郡布野村生まれ)の
命日になる5月5日を中心に、「中村憲吉忌」に因んだ特別事業を、
1日から31日まで行なう。
 東土堂町、市文学記念室の大広間では憲吉特別展として、通常は
展示していない直筆の短歌、軸装の遺墨作品を一般公開。ほかに、
日本画家でアララギ派の歌人、憲吉と親交の厚かった芸術家、平福
百穂の絵画作品も展示する。
 旧千光寺公園に近い文学の館「中村憲吉旧居」では、床の間に書
道家友宗杉径さんの書により、憲吉が尾道で詠んだ短歌作品3点を
掲げる。
 いずれも開館は午前9時から午後6時まで。
 観光文化課では、特別展を前にこのほど、旧居と周辺を清掃した
(=写真、同課提供)。


 

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