山陽日日新聞ロゴ 2001年4月17日(火)
「市民歩く日」
 景観と島民の人情にふれながら
  弓削四国霊場めぐりを
   尾道市公衛協 市歩け歩け会 3コースわかれ470人  
弓削島の坂を歩く一行
 『市民歩く日』の15日、尾道から海路1時間余り、弓削島四国
八十八ヶ所霊場めぐりで賑わう愛媛県越智郡弓削町で「しまなみ海
道アンコールの歩け会」が市公衆衛生推進協議会と市歩け歩け会の
共催で開かれた。
 びんご運動公園にオリエンテーリングコースが完成した平成9年、
歩く日が設定されて以来、5回目となる初の市外での例会には、お
遍路姿の会員ら470人が参加。同朝8時半、駅前桟橋を2隻のフ
ェリーにコース別に分譲して出発。12kと7kの健脚組が上弓削
桟橋、6kののんびり組が下弓削桟橋からスタート、「歩いて健康、
心と体」の幟を戦闘に全員がゼッケンをつけ、寺院などで赤飯やニ
ギリ、柑橘、茶菓のお接待を受け、瀬戸の景観を愛でながら順路を
辿り、淡紫色の浜大根の花が浜辺を覆った松原海岸で昼食をとり、
弓削大橋の展望が開ける大橋記念公園、観音堂が国の重要文化財に
指定されている定光寺からの多島美を満喫しながら下弓削港をあと
に帰路についた。
 小学校3年生の長女、幼稚園児の長男と参加した会社員(34)夫妻
は、「のんびりコースを選んだため少し物足りなかったが、景色は
良く、家族としてのいい思い出づくりになりました」と話していた。


転載責任者メモ:弓削島は地図を見ると因島の南東の隣。距離的には尾道〜瀬戸田と
        変わりませんが、本四連絡橋が通らず"観光の島"でもないため、あまり
        行くチャンスがないですね。しかしこういう島こそ風情を残しているの
        ではないでしょうか。
        地図上には海水浴場やロッジも。文中の「弓削大橋」は佐島との間の
        橋なのですね。因島の南端に行けば見えるはず。
        15日には「向島歩こう会」の「岩城島散策」も行われました。こちらも
        多島美を360度楽しめる絶景ポイントがあるそうです。これからは
        しまなみ海道から外れて歩くのがツウの道かもしれない(笑)

 

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