山陽日日新聞ロゴ 2001年3月10日(土)
今日オープン
 駅前シーサイド4軒長屋に『すいご』

  若者向け一口コロッケ

   海の幸ふんだんにホットサンド
海岸の一口コロッケ店   コロッケを見せる店主
(既報)親水性にみちた尾道駅前海岸の港湾緑地帯の東側に立ち並
ぶ「4軒長屋」の残り1店舗が決まり、10日オープンする。一口コ
ロッケと尾道の海の幸をふんだんに使ったホットサンドをメインに
した「すいご」でシーサイドを散策しながら飲み食いできるテイク
アウトフーズが売り物で若者や旅人をターゲットにした新商売で早
くも話題を呼んでいる。
 "おいしいコロッケと潮風香るホットサンド"を謳い文句に開店す
る「すいご」。メニューは牛の挽き肉を使った手作り『一口コロッ
ケ』はタコ焼き風な感覚で木船の器にキャベツを添え4個入りで
300円の値段。
 アナゴ、エビ、小フグなど尾道の海の幸を食パンにはさみ、食パ
ンの両外側を焼き上げたもので魚はアナゴの一本釣りの漁師らと契
約、その日にとれた新鮮な食材で調理するのがミソ。海の幸シリー
ズのほかイチゴなどフルーツ、ユニークなのはアイスクリームホッ
トサンド。10種類とバラエティに富み、価格は200円〜350円。
 ドリンクはコーヒー、コーラが150円、テイクアウトできるよ
うカップに入れ提供。このほか季節に合わせたメニューも企画、夏
には夕涼みビールを売り出していく。
 10日にオープン、営業時間は午前11寺から夜7時。水曜日が定休
日。
 経営者の平田さんは「シーサイドを散策しながら食べていただく
よう、スナック感覚風にアレンジしてみました。若い人や旅行者、
緑地帯を行き交う人をターゲットにしています」。ラーメン、お好
み焼きに続く尾道名物にと期待は大きい。
 平田さんの家は原田温泉で旅館「一楽」を経営。子供の頃から調
理場に顔を出し、見よう見まねで腕をふるい、食べ物にも関心があ
り、調理師の免許を取得。東京で旅行代理店を経営、仕事柄食べ歩
きを楽しみ、いずれ自分の店を持ちたいという夢を抱き、4年前に
帰郷。新浜1丁目で「すいご食彩酒房」を開店。駅前出店で新浜の
店を閉め、全力投入するという。
 4軒長屋は昨年7月、街路駅前尾崎線拡幅に伴い海岸マーケット
から皆越茶園、植田商店、清水食堂が移り開業。〜後略〜
 [写真は「すいご」店と手作り一口コロッケを差し出す平田さん]

転載責任者メモ:長江口近くのアイスクリーム・ワッフル、商店街の豚まん、
        海岸のアイス最中に、今回のコロッケと、テイクアウトの
        気軽な店が増えてきたことは嬉しいことですね。特に短い
        散策時間しかない方には、有名ラーメン店の行列はつらいものが
        ありますので。

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