山陽日日新聞ロゴ 2001年2月23日(金)
 市民による活動発展を
  観光パートナーの会が総会
駅前での観光案内研修
 尾道を訪れる観光客のよきパートナーになって、観光尾道にボラ
ンティアで貢献しようと市民で結成された「観光パートナー尾道の
会」が24日午後1時半から、市公会堂別館で初めての総会を開く。
 99〜2000年にかけて、県の観光連盟が主催して行った「観
光ボランティアガイド講座」の受講生が中心となって、尾道の歴史
や文化をよく知り、観光スポットを道案内すること、ボランティア
で観光ガイドすることを目的に発足。
 これまで4回の自主的な体験講座を開催したり、市主催の街角案
内講座、研修会に参加(=写真)するなど実地活動している。昨年
秋からの募集で、現在会員は28人。
 総会では、規約や役員選出、活動方針などを話し合う。

転載責任者メモ:別の場所でも書いたのですが、若い方がこういう風に
        観光客と触れあって下さると言うことは、観光客にとっても
        良いことであると同時に、若い方が観光客から学ぶことも
        多いだろうと思うのです。観光客が尾道に何を望んでいるか、
        今後どうなって欲しいか、欲しくないか、肌で感じて欲しいと
        思います。「21世紀も残したい尾道の風景」とは何なのか。
        地元の方の想いと、観光客の想いの間に入れる重要な立場にも
        なってきそうな予感、というより、なって欲しいと期待。

ニュース・メニューへ戻る