山陽日日新聞ロゴ 2001年1月5日(金)
絵のまちの新春飾りプランタンで
 尾道日本画協会展華麗に
  「21世紀に残る尾道の風景」展も
画廊喫茶プランタンの展覧会
 絵のまち尾道の新春を飾り土堂1丁目、ギャラリー喫茶プランタン
で第18回尾道日本画協会展(写真、上)ならびに山陽日日新聞元旦
号に掲載された尾道美術協会員6人の「21世紀に残す尾道の風景」の
作品展(写真、下)が開かれている。15日まで。
 尾道日本画協会展には会員32人中、25人が水仙やツワブキ、バラ、
牡丹など花や草木を主体に20号からSMサイズまで各1点を出展。出品
者のうち9人が今回初めて日本画に門戸が開かれた第9回尾道四季展
に入賞・入選。今年12月1日で設立20周年を迎えるとあって華麗
な作品に意気軒昂さが漲っている。
 また「21世紀に残す尾道の風景」展は、新世紀のスタートにふさわ
しい企画展として話題を投げ掛けている。

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