山陽日日新聞ロゴ 2000年9月30日(土)
尾道駅前地区 10月4日「都市景観の日」、市長が出席
 永年の懸案解決に勲章
  「都市景観形成」で大賞を受賞
尾道駅前尾道駅前と海岸
 10月4日の「都市景観の日」に、今年度の「都市景観大賞」を受章した
尾道市が都市景観の日実行委員会から表彰される。30年来の尾道市最大
の永年の懸案だった駅前再開発事業を見事にやり遂げた『尾道市民への勲
章』であり、慶びの受賞式に亀田市長自らが出席する。
 「都市景観の日」は平成2年に10月4日と制定。翌3年度から「都市景
観大賞」を創設。「都市景観100選」部門(建設大臣賞)と「景観形成事
例」部門(都市づくりパブリックデザインセンター会長賞)の2部門で、今
年度で10回目の選定をおこなってきた。
 尾道市では、3年前の平成9年度に「都市景観100選」の部で、「山
手地区の景観」が建設大臣賞を受賞し、全国の都市景観100選の1つに
すでに選ばれているが、今年度は残り部門の「景観形成事例」で(1)地区
レベル▽(2)小空間レベルの2つのレベルのうちの地区レベルで「尾道駅
前地区」が「都市づくりパブリックデザインセンター会長賞」を受賞し、
27日にその知らせが正式に届いた。
 〜中略〜
 [景観上のポイント=港湾ビル、しまなみ交流館、再開発ビル北棟がそ
れぞれ特徴のある外観デザインでありながら、全体として調和している。
 巨大感を緩和するため、都市再開発法上は1棟の建物である再開発ビル
を見かけ上は3棟の建物からなる構造・デザインとした。特にしまなみ
交流館は円形を基調にした大胆な輪郭と海にちなんだ貝殻型の屋根が特徴
で、それ自体が尾道のランドマークとなるものである。
 再開発事業施行区域内に、海に面した広いオープンスペースを確保し、
駅に降り立つと海が見えるゆったりとした都市空間を形成した。
 海辺での憩いや交流ができる緑地がある]。

転載責任者メモ:山手の古い町並みも受賞、新しく造ったところも受賞とは凄い。
        駅前の公園は現在整備中ですが今年中には終わるそうで、そうなれば
        本当に駅を降りてスッキリと海が見渡せるようになります。
        夜駅に着くと、尾道水道を挟んだ対岸に向島の小歌島(むかいしまの
        おかじま)灯台の点滅も見えます。駅を降りてこんな景色の所はあまり
        例がないのでは。

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