山陽日日新聞ロゴ 2000年9月22日(金)
偉大なマルチアーチスト
 ピカソ・創造の自由展
   30日から尾道市立美術館で開催
 
 今世紀最大の画家パブロ・ピカソ(1881〜1973)の作品約90点を展観す
る「ピカソ・創造の自由−偉大なマルチアーチスト」が30日から11月
23日まで尾道市立美術館で秋季特別展として開かれる。
 生涯に4万点を超えた多岐にわたる作品の中から「編み物をする女と
それを見る人」(195×130センチ)など油彩5点、「貧しき食卓」(46.3×
37.7センチ)など版画26点、水彩・素描17点、陶芸33点、彫刻3点、それ
にピカソの写真など資料30点、計120点を箱根・彫刻の森美術館などの協
力を得て展示する。
 スペイン南西部の港街マラガに生まれたピカソは、8歳にして最初の油
絵「エル・ピカドール」を描くなど早くからその天才振りを発揮。ルネサ
ンス以来の伝統を否定し、青の時代やばら色の時代を経て分析的キュービ
ズムにおいての芸術革命を達成。スペイン動乱の悲劇をモチーフにした
「ゲルニカ」が傑作中の傑作として有名。
 期間中月曜日が休館。ただし10月9日は開催し、翌10日に休館。
 入館料は一般800円、大学・高校生500円、中小学生300円。

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