山陽日日新聞ロゴ 2000年9月12日(火)
村上宏治写真展
 「空ふく風〜胎内回帰」
   海、風、鳥と備後灘が見せる自然
村上宏治写真展の様子
 写真家、村上宏治さんは尾道郵便局窓口ロビーで海の写真展
「空ふく風〜胎内回帰」を開いている。25日まで。
 尾道、向島、因島の海域を中心にした写真20点を展示。
 キラキラした陽光をあび海面が乱反射、その向こうに水平線やぼんや
りとした山影の「幻影」、雲間から夕日が洩れ、電車が去ったあとの光
線がひときわ目につく尾道水道を写した「受想行識」、ライトアップし
た因島大橋と暗闇の小島やヒウチ灘が溶け込んだ「三界」。切り立った
岸壁の端でゆったりと羽根を休めている海鳥の「曼陀羅」と心なごむ風
や空、海や鳥達の写真が展示されている。
 村上さんは写真家、秋山庄太郎に弟子入り、東京で様々なジャンルの
被写体に挑戦、帰郷後、事務所を開設、3人目のルーブル美術館の専属
カメラマンとなる快挙。通産省マルチメディア振興財団の支援を受け、
クレイラミュラー美術館とゴッホ美術館の全面協力でゴッホCD-ROMを製
作。仏教美術への思いが深まり、市内の寺院の写真を撮り続けている。

転載責任者メモ:「遠くて見に行けない」という方は、ホームページを開いて
        いらっしゃいますので、そちらへどうぞ。素晴らしい写真と
        尾道、しまなみ海道周辺の話題がいっぱいの楽しいHPです。
        
http://www.ermjp.com/index.html

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