山陽日日新聞ロゴ 2000年8月13日(日)
「呼子丸」調査  直ちに杉原向島町長に結果を報告
 映画の際の穴が口開ける
   尾道海技学院の潜水調査協力で判明
 (続報)尾道市商工観光課は11日午後2時すぎから約1時間、向島
町兼吉に係留中の「呼子丸」の潜水調査を実施した。
 調査を依頼した尾道海技学院の協力を得て、ベテランのダイバー
1人が干潮時の2時10分から3時10分までの1時間、船腹から船
底の全てを調査した。
 その結果、備後商船で市が委託した左舷後方部の修理箇所は無事で、
その修理箇所に最も近い、映画で船を沈めるために開けた穴1ヶ所が
口を開け、そこから浸水して水没したことが判った。
 ダイバーの説明では、直径20〜30cmの穴で、ゴム状の詰め物があり、
覆っていたトタンもあったが、FRPが剥げていたという。
 船の内部から順にゴム、トタン、FRP(エナメル塗装)と穴の補
修をしていたものとみられている。
 調査終了後、直ちに向島町役場に杉原町長を訪ね、2枚の図面と一
緒に調査結果を報告した。
 呼子丸の第1次補修をした向島ドックがこの調査結果を見れば、大
体の状況判断はできるものとみられている。

転載責任者メモ:図面によると船底の片面だけで19個の穴があり、その1つが痛んだ
        ようです。とは言っても、ほかも危ないですから、この際全部
        やり直した方が良いのでは、、素人目には直りそうな感じはして
        きましたが、ドックで専門家がみないと判らないでしょうね。

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