山陽日日新聞ロゴ 2000年8月3日(木)
 ピカソ少年期の作品も
  白樺美術館で収蔵展始まる
尾道白樺美術館企画展
 清春白樺美術館が主催する「白樺周辺の画家たち展」が2日から久
保3丁目、尾道白樺美術館(岸田夏子館長)で始まった。会期は10月
30日まで、火曜日が休館。
 梅原龍三郎を中心に、安井曾太郎や岸田劉生、中川一政、椿貞雄、
小林和作。武者小路実篤など、いずれも名の知れた作家の収蔵作品が
31点ならぶ。同時に国外作家の9作品も展示。なかでもパブロ・ピ
カソが14歳の少年時代に描いた油彩「にわとり」(1895年制作、
33.6×13cm)は初展示とあって注目を集めている。
 入館料は一般800円、大学・高校生700円、中・小学生500円。
 同館では6日午後5時から、第2展示室で講演会「音楽と絵−小林
秀雄のモーツァルト」を開く。講師は元国立西洋美術館館長の前川誠
郎さん。定員60人で、参加費は無料だが、入館料が必要。
 前川さんは1920年京都市生まれ、東京帝国大学美学美術史科卒業。
国立西洋美術館長に続いて90年から新潟県立近代美術館長に就任、
今年春に退職した。フランスの芸術文化勲章オフィシェ章を受章、西
洋美術史の第一人者で、特にデューラー研究は世界的に知られる。

転載責任者メモ:尾道駅前からバスで浄土寺下下車。勿論徒歩で古寺めぐりの最後、
        浄土寺から海岸方向へ出ても良いですね。

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