山陽日日新聞ロゴ 2000年7月28日(金)
 10月末まで『裕次郎』ポスター展
  映画資料館で初めての企画を
映画資料館内に展示された裕次郎映画ポスター
『狂った果実』など42作品
 久保1丁目、おのみち映画資料館で初の企画展「石原裕次郎ポスタ
ー展」が始まった。夏と秋の観光客向けに計画、10月30日まで開
かれる。
 同館のオープンに合わせて、昨年弓削島の元映画館から寄贈された
ポスター約2万枚の中に、石原裕次郎の出演作品が多く含まれていた
ことから、オープン当初から企画されていたもの。『狂った果実』や
『幕末太陽伝』、『あいつと私』など約20枚をピックアップして整
理、今回初めて一堂に発表した。さらに、これに合わせて配給会社の
日活に協力を要請、提供されたポスターと合わせて42作品を壁面に
展示した。(=写真)
 残念ながら、尾道でロケのあった作品『憎いあンちくしょう」』
(1962年7月公開)のポスターは、弓削分にも日活分にも入っていなか
ったが、久保1丁目、橋本さんから新たに寄贈を受けた海岸通り、旅
館魚信前での撮影風景などを写したスナップ写真7枚を展示した。
 会場奥のミニシアターでは、裕次郎の代表作33作品の名場面ばか
り集めたダイジェスト版「裕次郎よ永遠に!アゲイン・ユー」(時間
90分)を上映。ビデオ作品やポストカードなどの関連小物も販売して
いる。
 映画資料館は4月22日の開館から3ヶ月、26日までに7427人が
入場(初年度目標3万人)。裕次郎作品展で挽回できるか、住吉花火
の29日は午後10時まで開館時間を延長する。

転載責任者メモ:「憎いあンちくしょう」は機会を見つけて見て下さい。
        「え、こんなだったの」という感じの海岸通りや町の様子が
        見られます。何しろ東京から車で西へ西へ走る話なので、
        尾道以外の場所も沢山出てきますし映像記録としてもかなり
        貴重。

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