山陽日日新聞ロゴ 2000年6月20日(火)
今年も納涼ビールバス
 市交通局 来月10日から週末運行を
生ビールを手にして歩く乗客たち
 「大自然のビアガーデン」をキャッチフレーズに、尾道市交通局(畑山
勇一局長)は来月10日から、因島白滝山での夕景を楽しみながら生ビール
が飲める『納涼ビールバス』の運行を始める。サンフランシスコのケーブル
カー型のレトロ調バスで昨年初めて運転、好評だったことから今年もシーズ
ン限定で走らせる。
 9月2日まで毎週末の金曜・土曜日に午後5時半、尾道駅前を出発。尾道
大橋、因島大橋、フラワーラインを通って、白滝山展望台へ。ここで約1時
間半、暮れゆく瀬戸の眺望を楽しみながら、「樽生アサヒスーパードライ」
が飲み放題になる。1人ずつにニュー大丸、ファミリーフーズ、びなん、い
ずれかの特注つまみセットが付いている。
 昨年は期間中、22回の運行で合わせて435人、1便あたり平均20人
が参加し、人気が高かった。
 8時には尾道駅前に帰ってくる。定員33人で、予約が必要。男性3800円
女性3000円。15人以上の団体であれば、他の曜日でも運行する。問い合わ
せは 0848-46-4301番へ。


転載責任者メモ:飲むのも良いですが、1時間半あれば結構散策も出来そう。
        多島美が楽しめる場所。7月10日は月曜なので変かなと
        思ったのですが、団体なら平日でもOKという事でしたね。
        雨天は中止になるそうです。バスの席でジッと飲んでも・・

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