山陽日日新聞ロゴ 1995年1月31日(火)
大林研究会
 オープンセット横目に
  メインロケ地の浜を清掃
向島シーパークの浜を清掃するボランティア
 今月7日に発足した大林宣彦映画研究会の第1回集会が29日、
新作『あした』のメインロケ地となる御調郡向島町、シーパークの
浜であった。約30人の会員が参加、来月14日のクランクインを
前に、参加者の手で浜辺の清掃作業にあたった。
 『呼子浜(よぶこはま)』と名づけられた浜では、ストーリーの
大半が展開される「船の待合所」のオープンセットが建設され、波
止場の形も出来るなど間もなく撮影が始まる雰囲気を漂わせている。
 会員らはセットの出来具合を気にしながら約1時間、打ち上げら
れて散乱するゴミを回収、一足早く映画の息吹を感じとっていた。
 大林組制作部の差し入れで弁当が用意され、尾道大林組の吉田多
美重さんや花本健治さんが中心となって映画談義に花が咲いていた。
会員はオープンセット完成時にも招待されるという。

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