山陽日日新聞ロゴ 1999年5月2日(日)
「交流館を心のすみかに」
  記念行事で上映、大林監督
サウンズ・オブ・セトでの映画完成記者会見、監督・出演者
 1日からサウンズ・オブ・セトでの先行ロードショーが始まった大林
宣彦監督作品『あの、夏の日』の上映会が30日夜、しまなみ交流館の
完成記念行事として開かれた。
 舞台挨拶では、小林桂樹さんはじめほとんどの出演者と原作者の山中
恒さん、脚本家の石森史郎さんらが登場、この作品に込められたそれぞ
れの思いを語った。
 大林監督は「このしまなみ交流館というりっぱなハコモノをどのよう
な"心の住家"にするのか、が私たちに問われています。テアトロシェル
ネという言葉が何年かののちに、『実はシェルネと言う言葉は造語で、
尾道の多目的ホールにつけられた言葉がとても素晴らしく、文化価値を
高めて辞書にのるようになったんだよ』と言われるぐらい努力をして頂
ければと思います」と門出に合わせ、エールをおくった。
(写真は同日昼間に船内で開かれた映画完成記者会見のようす)。


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