山陽日日新聞ロゴ 1998年8月29日(土)
「蛍の光」でロケ隊送る  御調町、民家で終わる
由太の通信簿のアップ撮影
 尾道市政百周年の記念映画『あの、夏の日』の主人公が住む家の一部
としてロケしていた御調町綾目の民家での撮影が27日午後終わり、集
落はまた静かな山里にもどった。
 民家でのロケの話が持ち上がったのは5月の末。以来ロケハン(下見)
や準備、7月末からの延べ5日間の撮影と、賑やかな夏となった。
 小林桂樹さんの「賢司郎」と厚木拓郎君の「由太」が演技、この日も
町内から映画ボランティアの女性が裏方で協力し、見学者が多く見守っ
ていた。
 夕方までにロケを終わりスタッフ、出演者を見送る時には、町内の協
力者で「蛍の光」を歌い、御調町民らしい感謝の気持ちを表していた。
 家の持ち主は「終わってしまい、さびしいですね。映画の出来上がり
を楽しみにしています」と話していた。


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