山陽日日新聞ロゴ 1998年8月9日(日)
『あの、夏の日』
 「山陽日日」紙面も撮影  大町海岸での氷屋の場面に
カニに演技指導する?大林監督
 大林宣彦監督が作る尾道市政100周年の記念映画『あの、夏の日』
が尾道でクランクインして2週間、連日炎天下で撮影が続けられている。
 7日午後と8日午前には、向東町大町の「大町海水浴場」の倉庫横に
つくられた「氷屋」が舞台となり、おばあちゃんの亀乃(菅井きんさん)
と孫の由太(厚木拓郎君)、マドンナのミカリ(勝野雅奈恵さん)と母
親(入江若葉さん)の4人が氷屋に立ち寄り、山本晋也さん扮する主人
とその娘みなみ(芥川志帆ちゃん)が掛け合う場面。
 そこで、何気なく置かれた新聞として、特別に映画用に用意された、
山陽日日新聞が使われ、6人が見つめる中、カニがその上を歩くなどの
場面が撮影された。
 特別に作られた新聞は、1998年8月3日(月)付けを想定。新尾道大橋
の工事の様子や駅前マーケット、尾道市の高齢化問題などを載せた紙面
構成で仕上げたもので、尾道の将来への希望を託す内容にした。
 〔編集部より=大林監督は「いい感じで撮ることが出来ました。この
新聞を(普段の)紙上でそのまま載せてみるのも面白いですね」と話し
ており、後日紹介することにしている〕。


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